泥鰌隠元

泥鰌隠元もよく成ってくれたほうではないだろうか。ひどく暑くなるまでは、コンスタントに実を着けた。莢はそれほど大きくならなかったが、美味しかった。しかし夏の盛りには花を着けなくなり、涼しくなってからまた少し花が咲いたが、実はもうほとんど成らなくなった。
本には台風前には収穫を終えるとあるので、もっと早くから種を蒔かなければいけないのかもしれない。それから、弦有り品種だったので、大きな植木鉢に金網状の弦用タワー支柱を立てて大がかりにつくったが、来年は弦無し品種で小規模につくってみようと思う。
マメ科は自分で窒素を固定するので、窒素系肥料をあげすぎないようにと、よく本に書いてあるが、追肥でやっているのは魚粉が主原料のぼかし肥なので、成分別に調整することができない。それでどれぐらいやったら良いのかがよくわからなくて難しい。