小麦の調整は続く

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11/511/12播種、6/6収穫完了、6/14脱穀したユメカオリ(小麦)の調整の続き。

足踏み脱穀機も万能ではない。↑のように、穂の下部の実が脱穀しきれず残されている場合がけっこう多い。これは、ゴム手袋をした手でもんで実を穫ってやらなければならないから、かなりの手間となる。結果、穫れるのが4粒(↓)。この数を多いと見るか、無視できると見るかで、手間が大いに変わる。無視するには、よほどの作付面積、収量、機械化環境でないと。

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つまりせっせと手作業するしかないのである。今日も風が強かったので、できるかぎり風選。同時に、粗い目の篩で、枝や穂を選別し、穂は手でもむ。厚いゴム手袋も芒のとげですぐにぼろぼろになるし、掌にも刺さるしで、苛酷な作業だが、丸1日で、大きな枝や穂はほぼなくなった。

この時点で、米の収穫袋にすべて収納することができた(それまでは嵩がはりすぎて、入れられなかった)。あとはもっと細かい篩と風選で、さらに調整する

 

【大型配送】足踏み 脱穀機 MR-400BW オK 代不

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梅仕事

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梅の実をたくさんいただいた。……が、しばらく置いていたら追熟とともに痛みが目立つものも。あばたのある実や、少し傷のある実も大目に見て、全部で4110g。

↓梅の重量の20%の塩。このうえに、2.2kgの落とし蓋を2枚と、4kgの重石を載せると、蓋がしまらなくなった(合計8.2kgの重石はたぶん重すぎるので、水があがってきたら減らす予定)。この10Lのホーロー容器だと、これが限界だろう。

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常滑焼の漬物用落し石(2.2kg、直径21cm)

  

小麦の調整

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11/511/12播種、6/6収穫完了、6/14脱穀したユメカオリ(小麦)の調整。足踏み脱穀機にかけた結果、穂やら枝やらがごちゃ混ぜになっている状態から、実だけを選別して取り出す作業。風が強い日だったので、ともかく風選に次ぐ風選。

脱穀した後、ブルーシートにくるんでいたのだが、不幸なことに浸水して一部水に濡れてしまった。陽に干して乾かす。

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小麦脱穀

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11/511/12に播種、6/6収穫完了したユメカオリ(小麦)の脱穀。急遽導入した足踏み脱穀機を使ってみる。

当初、脱穀漏れの穂が残るので試行錯誤の末、回転をかなり速くしてやる、一度にドラムに触る分を少なくする、の2つに注意することで、手元の束に脱穀できていない穂が残ることはかなり防げるようになった。

しかし、↓のように、ただブルーシートの上に脱穀機を置いて脱穀しただけでは、脱穀された実はもちろんだが、実の抜け殻の穂、脱穀漏れで実の入った穂、剥けて取れた芒(のぎ)、そしてドラムの回転で持っていかれた枝が混在して山積みになることに。これをあとから選別するのは大変。何か工夫のしようがありそうだが、雨の心配があるので、とにかく1日がかりで脱穀だけ済ませた。

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