中蓋の作成


最上段と蓋のあいだには中蓋を挟む。これによって採蜜が楽になり、また中蓋より上にさらに1段枠を置くと、そこが給餌スペースにもなる。
この中蓋はホームセンターでエゾ松の工作材120×600×厚6mmを2枚買って、工作室の電動糸鋸を借りて自分で切った。厚さを6mmとしたのは、巣門をつくるときのスケールにするため。巣門は6mmの幅で、少なくともミリ単位での厳密さが求められる。これは参考書の示唆に従った。
120×240に切った6mm材を2枚並べたときに、9mm幅のスリットが3本できるよう、これも電動糸鋸で加工。蓋を取って内部を観察するためと、給餌する際の蜜蜂の出入りのための穴。