重箱(枠)内に竹串取り付け


重箱式の巣箱で採蜜する場合、最上段を切り取るやり方になる。そのときに巣が下に脱落してしまうのを防ぐために、↑のようにすべての枠の内部に何らかの支えを取り付けておく必要がある。十文字という人もいれば、針金に蜜蝋を塗るという人もいる。今回は参考書に従って井の字に組んだ。適当な竹ひごを見つけることができなかったので、これも参考書のヒントに従い、料理用の竹串に。少し太すぎたかもしれない。

↑の竹串は、一方の端はあらかじめ尖らせてあるので、210mmでニッパーで切って、あとは少しカッターで削ったうえで、鉛筆削りで同じように尖らせた。それを枠に開けた下穴に突っ込む。丁寧にやらないと折れる。枠を組み上げた後で下穴を開けたので苦労したが、その前にやっておけばよかった。