重箱(枠)部分の作成


120×216mmの板を4枚組み合わせて枠をつくる。ネジはステンレスのコーススレッド(3.8×57mm)。2.8mmのビットで下穴を開ける。↓今回、こういう便利な道具を導入してみた。本来はこれに銜えさせるドリルの首部の径が43mmのもの専用だが、手持ちのリョービのおもちゃのようなドリルは合わなかったので3mm厚のゴム板をかませた。それで少しグラつくが、それでもないよりはぜんぜんまし。自分の感覚では十分にまっすぐ穴を開けることができる。


枠と枠のあいだに隙間があると、中に光が入るわけだが、蜂はこれを嫌うのだそうだ。だが、↑のように枠をつくるときに揃えた側は比較的隙間なく仕上がっても、反対側(↓)は大きな隙間ができてしまうことがある。

これを、↓のような簡易なカンナと、垂直ガイドを購入して、自分で調整しようと考えた(参考書にはそう書いてあった)。でも1つやってみて、とうてい自分の技術では無理なことを悟る。