苺を予備苗としてポット上げ、あとは撤去


7/29に定植した苺苗は、おおむね活着した様子(↑)なので、昨季収穫後そのまま放置していた畝を撤去することに。撤去に当たって、予備としていくつか孫株をポット上げした(↓)。また雨が足らないと枯れてしまうかもしれないので、少し多めに。
今回の経験では、ポット上げして一定期間養生した苗の方が、根が発達して移植しやすく、元の畝からランナーを伸ばして根付いた孫株を直接移植しようとしても、根が未発達のため甚だ心許ないということがわかった。
つまり、元畝からランナーが伸びた段階で、ポットに受ける、ランナーはしばらく切らずに、そのままある程度根が発達するまで養生する、というのが良いのではないかと思う。そうすると多少の雨不足には対応できるだろう(ランナーも切らず、畑の土にポットを接しておけば?)。そのあとで、雨の様子を見計らって、ポットを分離、畝の撤去をすれば良いのでは?