種生姜に使えそうなものを芽出し


昨シーズンの16/6/27に定植、16/11/13に全収穫した大生姜。濡らした新聞に包むなど、いろいろな方法を試したが、最終的に畑の土を入れたトロ箱に裸で埋けて室内に置いておいたところ、3月まではかなり状態良く保存できた。この方法を採る前に、茎の付け根が腐りかけるなどしたので、収穫後すぐに、茎の付け根部分を抉るように切り取り、切り口を乾燥させれば、もっと保存状態は良かったかもしれない。
↑の左手前の数個には新芽が見られる。これはもともと1塊のものを分けた(ちょっと小さくしすぎたかも。1片50g程度、新芽が2つは付いていた方が良いと後で知った)。実が固く締まっていて、割ってみるとサクッと音がする。ほかの塊は新芽は出てない。実がぶよぶよで明らかに腐りかけているものは廃棄。そうでないものは、一応芽出しをしてみることに。ただ、新芽の出た健全なものに比べ、割ったとき湿った感じがする。あまり期待できないので、種生姜を購入しないといけないかもしれない。
芽出しは、トロ箱に土を入れ、その上に並べ、軽く土を被せて灌水。保温のためにラップで蓋。