枝豆「秘伝」の植え替え


枝豆を植え替えた。これは、これは、本橋征輝、博子監修『野菜づくり12か月―無農薬・有機栽培が簡単にできる (主婦と生活生活シリーズ (312))』に「枝豆はいじめると良い」=植え替えでひげ根をいくらか切る(自然に切れる)と良いという説に従ってのこと。本当だろうか。しおれているので心配。そもそも、植え替えが遅かったかも。ひょろひょろ蔓が伸びて、たがいにからまりあって、いっぱい折れている。主枝の折れているものは除いて、標準のプランター8ヶに各3株ずつ、小さいプランター2ヶに各2株ずつ植える。植え替えた後に水をやったところ、えらい時間がかかった。それで悟ったのだが、それだけの水の量を必要とするはずの株を、1つのプランターで育てていたというのはそれは混みすぎというものだろう。単純に10分の1の水と養分で(厳密に言えば、植え替え時点で廃棄した株も6、7本あったのだからもっと)苦しんでいたということになる。1つのプランターに密植してはいけないわけを実感した。そんなこともよくわからなかったのである。