小麦脱穀
11/5、11/12に播種、6/6収穫完了したユメカオリ(小麦)の脱穀。急遽導入した足踏み脱穀機を使ってみる。
当初、脱穀漏れの穂が残るので試行錯誤の末、回転をかなり速くしてやる、一度にドラムに触る分を少なくする、の2つに注意することで、手元の束に脱穀できていない穂が残ることはかなり防げるようになった。
しかし、↓のように、ただブルーシートの上に脱穀機を置いて脱穀しただけでは、脱穀された実はもちろんだが、実の抜け殻の穂、脱穀漏れで実の入った穂、剥けて取れた芒(のぎ)、そしてドラムの回転で持っていかれた枝が混在して山積みになることに。これをあとから選別するのは大変。何か工夫のしようがありそうだが、雨の心配があるので、とにかく1日がかりで脱穀だけ済ませた。
馬鈴薯収穫
3/8に植え付けた馬鈴薯4種。発芽直後に少し養生しただけで、あとは芽かきもせず放っておいたが収穫に。計32kg。
↑男爵。小粒が多い。収穫が早すぎるのか?11.5kg。植付けが2kgなので収穫量としては少ない。
↑メイクイン。9.5kg。毎年メイクインはよくできる。植付け1kgから10倍弱の収穫。
↑アンデスレッド。初めて植え付けてみたが、よくできた。粒はさほど大きくないが、1kg植え付けて9kg収穫と、収量は多い。
↑インカのひとみ。これがまったく不出来。写真ではわからないが、小粒すぎる。調べてみると、もともと小粒の品種のようで、直径3cmくらいからが標準サイズらしいのだが、3cm以上あるのは全量の3割にもいかないだろう。1kg植え付けてたったの2kgの収穫で、しかも粒がこれでは。。。