薩摩芋、全部収穫


H師から借りている別畑の薩摩芋。午前中に、全部掘り上げ、大きさの分類などして、そのまま畝にならべて乾かす(↑)。今回収穫分は、10/27の先行収穫分の残りすべて。I師の畑を間借りして育苗していた鳴門金時と、タキイ購入のシルクスイートの採穂用苗を自分で育苗したもので、最終、7/22に植付けたものと、『やさい畑』2016年初夏号(↓)紹介の丸ごと植え法の鳴門金時。

このうち、自身で育苗したものはあまり出来が良くなかった。やはり素人が挿し穂を育てるのは難しいと見た。その一方で、丸ごと植え法が予想外に良い出来。ちょうど良いサイズのものがたくさん出来た。1番手間をかけなかったやり方が、1番功を奏したことに複雑な心境ながら、よくある皮肉な結果と言えば言える。この方法は、種芋の再肥大を防ぐために、ペットボトルに種芋を入れるのだが、なるほど種芋が確かに肥大している(↓左下)。


↑収穫は、
鳴門金時:コンテナ3杯=約60kg。
シルクスイート:コンテナ半杯=約15kg。これで合計コンテナ1.5杯=35kg。