一本葱、定植したり播種したり採種の準備をしたり


↑は16/5/16開花して、7/28に採種した50粒ほどの石倉根深一本葱を新規播種。もともとは、一昨年15/9/21播種、去年の16/4/5定植したもので、このときの分はまだ畑に数本残っている。葱は息が長いおもしろい作物である。

↑は、16/10/6播種、11/10プランター移植した苗。定植のため掘り出してみると、141本だった。根元が太っていて、元気そうだ。これを5cm間隔に定植(↓)。根の上に腐葉土を軽く播き、うっすら覆土。

隣の玉葱の畝との間に(反対側は馬鈴薯なので)、苦土石灰を1mにつき50mlを目安に施す。これは『やさい畑』2017年春準備号(↓)に書かれていた。


↑は16/3/19播種、8/2定植したもの。葱坊主が出てきた。今年も『野菜の種はこうして採ろう』という本(↓)を参考に、6ヶほど寒冷紗をかけて開花を待つことに。残りの葱坊主は切り取って収穫。