薪棚本体の製作(基本構造まで)



石焼き芋プロジェクトのための薪を乾燥・保存しておく棚が欲しくなり、畑の資材置場を兼ねて製作することに。
参考にしたのはこの人の記事。ブログを辿っていくと、5年後の台風で倒壊しているのだが、他人の土地で基礎工事をするわけにもいかず、見切り発車。
間口を10フィート材のサイズ(3030mm)、奥行き(内のり)を400mmとした。

ホームセンターで材料を買って、駐車場の片隅を借りて手のこでカット。写真に映っている治具は、Zソーの会社が売っているソーガイド。まっすぐ切るのに便利。あと、おまけで付いてくる図面作成ソフトが簡単操作ながら機能十分でとても優秀。上の立体図もこのソフトのキャプチャ画。表面積も自動計算してくれるから、ペンキを買うのにも困らない。


地元の知人に発電機を借りて作業開始。まずはタンパーを自作。

設置場所の都合や作業のしやすさを考えて、縦枠から作る。対角線の距離を揃えることで、垂直になったことに。

縦枠を2面つくって立ち上げ、連結。土台の地先石の設置がとても難しい。それ自体を水平に置くこともさることながら、4本の上っ面を揃えることが。地先石の下には砂利を入れた。ようやく縦構造が完成。

両端は2x4を横付け、あいだに5本の垂木を付け、それらの上に1x4を張る。もっと幅の狭い材で良かったのだが、12フィートの長さのある材が1x4しかなかったので。1日目はここまで。