野口種苗


河内一寸蚕豆”約7粒=300円
【特長】そら豆中最大粒の大阪伝統種。耐寒、耐病性強く、栽培し易い晩生種。二粒莢が六、七割を占める。
【播種】10月(下旬を過ぎ寒くなると発芽率が落ちる)
【収穫】5、6月
【栽培】半月前後育苗し、本葉2枚、3cm程の小苗を土を落とさないように定植(株間40cm)する。本葉4,5枚で越冬させると寒害を受けない。3月に主茎の先端を摘芯し、分枝の発生を促す。アブラムシの予防にはHB-101の効果が高い。
【収穫】適期は、莢が肥大して毛が消え、莢の背筋が黒くなり下向きになった時。
【播種】水平又はお歯黒を斜め下向きにポットまきし早めに定植する。
【覆土】種が隠れる程度

早生今市かぶ”8ml,約2,000粒=300円
【特長】奈良大和地方の伝統かぶ。容姿端麗、根も葉も美味。
【播種】9、10月

ノンクーラ玉葱”300円
【特長】5月下旬〜6月収穫の中生種。甲高で揃いが良い。固定種玉葱の中で最も貯蔵性が高く、3月一杯まで吊り玉保存して萌芽がほとんど無く冷蔵不要。
【播種】寒地で9月初旬、中間地9月中旬、暖地9月下旬。
【収穫】5月下旬〜6月。茎葉が倒伏後収穫し、軒下に吊して保存する。
【栽培】冷床で育苗し、10月下旬〜11月初旬に15cm間隔に定植する。霜柱で定植した苗が浮き上がらないように注意する。定植後、春の肥大期までは乾燥ぎみが良い。定植期までに大苗にしすぎると、春のトウ立ちが多くなるので注意。
【播種】発芽から定植期までは多湿を好む。乾燥させぬこと。
【覆土】種が隠れる程度。藁や籾殻を敷き、灌水すると良い。