玉葱、ちゃんと活着したと言えるのは半分?


11月20日に定植したノンクーラ(玉葱)。マルチが風に煽られて波打ち、苗の多くがマルチの上に被さってしまう状態に。それでも元気な苗はそのまま活着した模様だが、とくに西側の畝の弱々しい苗たちは、多くが途中で折れたり、マルチの下で蒸れたのか、溶けたようになったり。そこで、苗の根元に土を盛って、マルチの穴が見えないようにした。これで風が入らなくなったと思うが、だんだん土が乾いて、そのうちまた風が吹き込むだろうな。困った。
たぶん、原因はマルチの伸縮性が乏しい(生分解性だからか?)ことと、穴の間隔が狭い、いや、そもそも畝が平らじゃないからか? など色々原因は考えられるが、とにかく植えるときに、1)マルチに穴を開ける→2)穴が隠れるくらい土を盛る→3)定植、という手順を踏むべきだということだ。
ベランダで育苗中のバックアップ要員がいるので、植え替えも可能なのだが、さて年内いつまで植え替えられるのだろう?あるいは年明けの春先の方が良いのかと悩んでいたら、知恵袋にこんな議論が。つまり今植えても最早根っこを張らせて活着させるだけ(地上部の生長ではなく)なので、春先、勢いよく伸びる直前で良いということだ。この作戦でいくことに。……だが、だとすればなぜ躍起になって11月に定植しなければならないのか。北風の当たらない、霜の降りないところで丈夫な苗にしておく方が良いのではないか、とふと疑問に。