玉葱を定植


9月21日にベランダの育苗箱に播種し、間引きなどもしつつ育苗していたノンクーラ(玉葱)をついに畑に定植。↑写真右は、それなりに太く育って大丈夫そうな苗、100本。真ん中が次に太い苗、104本。左上は細くて定植できそうもない苗。左上の苗は、間引いたときと同じようにプランターに移植して、予備として育てる(今回の定植で活着しない苗、虫に喰われなどしてダメになった苗と交換する予定)。太い方の苗でもまだ市販の苗に比べると細い。その不安を隣のN1師とN2師に打明けると、今年は温かいから大丈夫と、請け合ってくれた。また、畑で育苗しても同程度の太さにしかなっていない、とも。
↓東側に、太い方100本。西側に比較的細い104本を植えた。計204本。株間20cm。今回は5条にしたが、端の列が厳しい。結果如何で来期は4条にすべきか。


今回の育苗では、育苗箱に紙製のチェーンポットというものを利用してみた。↑のように、鎖状に苗が外せるので、その点は便利。しかし来期への注意点として、このタイプだと玉葱苗には浅すぎると思う。育苗箱の底面の穴から飛び出した根が、苗を外すときにブチブチと切れている音がした。穴の大きさはこれで良いので、育苗箱にまず半分位土を入れ、その上にこのチェーンポットを拡げると良いと思う。
それから、今回学んだのは、早め、早めに間引きをすべし、ということ。間引いた苗はプランターに移植しておけば良いことがわかったので、惜しまずできるはず。そうすれば、もっと太く育てられるか、と。