季節外れの苗の定植

体温発根法での育苗は結局あまりうまくいかなかった。原因はいくつかあると思うが、
1)忙しくなってケアができなかった
2)住居の外壁工事のためにベランダへの陽当たりが悪くなった
3)ナス、ピーマンについては、播種の時機を逸した(遅かった――だが、適期に播種しようと思ったら、夜間の保温が必須になってとても無理)
といったところ。
またその後に計画していた育苗も手が付けられなかったので、仕事が一段落したこの時期に、不本意ながら苗を買ってきて定植することにした。
ピーマンと枝豆は新しい畝に。ウリ科は夏味(キュウリ)のために設置したネットのある畝の隙間に――というつもりだったが、カボチャの陰に隠れてよく見えなかったが、意外に夏味は健闘していた。そのためにずいぶん窮屈な定植になった。