唐の芋の大収穫。


切り株のように見えるのが親芋。ソフトボールよりちょっと大きいくらい。
サトイモの親芋は歯触りが悪くてえぐいので食べないとテレビが言っていたが、トウノイモは親芋も食べる。じっさい、単に蒸して塩で食べると美味かった。粘り気はサトイモほどはない。

万能鍬で掘り返していたら、隣のN2師がスコップをくださった。感謝。
確かにスコップの方が掘りやすい。なるべく子芋がはずれないように、そっと掘る。畑で根を全部切り取ってきたつもりだったが、それでもたくさん残っている。

孫芋ははずれてしまう。これで全部。大収穫。
親芋から出ている茎は水分をたくさん含んでいる(さかさにすると水が滴る)ので、よく乾かす必要があると思う。だからと言って、際まで削り取るのも良くないかと思い、残している。どっちが良いか不明。
茎の根元の、親芋に近い部分は不味くて食べられない。
しかしトウノイモの茎はおいしいから食べる。

これがそれ。霜に当たって(?)枯れたので、状態の良いものだけ持って帰った。
茎=ズイキは皮を剥いて干して使う。これが芋がら。
やり方はこのサイトがわかりやすい。