ナス・ピーマン・トマト・ネギの育苗。生育遅し。

2月から早々に播種、夜は室内に入れたり、「種まきハウス」(↓)という道具を使ったりして育苗してきたナス・トマト・ピーマンだが、どうにも生長が遅い。ベランダでは十分に陽が当たらず、室内も暖房していないところに置いているので、温度不足のように思われる。けっきょく本格的に春になって、気温が温かくなったことを見極めてから播種した方が良いのかもしれない。来シーズンへの教訓。季節外れの寒気も去ったようなので、今日から終日、ベランダに出して育苗することに。これからに期待。

以下、品種ごとまとめ。

早生真黒茄子
2月11日播種、3月24日トレイ上げ、4月2日数粒追加で播種。↑写真下から2列。10本トレイ上げ。他に比べて比較的元気に見えたが、活着しなかった。生き残っているのは、かろうじて2本程度。
那須野長茄子
2月11日播種、3月24日トレイ上げ、4月2日追加播種。↑写真上から2列目と3列目。10本トレイ上げ、わずか1本生き残り。追加で播いた種からも発芽していない。
ピーマン
2月11日播種、3月24日トレイ上げ、4月2日追加播種。↑写真上の1列、↓写真上の1列。もともと弱々しいものしかなかったが、4、5本は生き残っているか。追加播種した種からの発芽は見られない。

マティーナトマト
3月12日播種、3月24日トレイ上げ。↑写真上から2列目、3列目。↓写真手前左の穴。比較的元気なのが数本残っている。
チャドウィック・チェリートマト
3月12日播種、4月2日トレイ上げ。↑写真下から2列。↓写真手前真ん中と右の穴。いちばん元気が良い。

スノーウィ(白茄子)。
3月12日播種。↑写真上と真ん中の列(6穴)。発芽しないかと思っていたが、数本、元気なものが。

京都九条太葱
3月22日播種。↑写真すべて。種が古いので難しかろうと思っていたが、ここまでとは。おおよそ375粒播いて、3〜4本か。残っている種も追加で播いてしまおう。
■総括
要するに、トレイに上げたり、ベランダに出すのが遅かった品種ほど、大きくなっているのではないだろうか。つまりは、十分に温かくならないとダメということだ。